【07】失敗作を撮り続けたら、米粉パンがお店クオリティになった話|自信がなかった私が"誰かのために"焼くようになるまで
こんにちは、米粉フードマイスターのKanaです。
「なんでそんなにお店クオリティにできるの?」
ありがたいことに、そう聞かれることがあります。
答えは、センスでも特別な道具でもありません。
失敗作も含めて、作ったものを撮り続けてきたから。
先日、過去いちばんたくさんの米粉パンとお菓子を焼いて、人生初の「おうちパン屋さん」を開きました。
今日はその日のことと一緒に、自信がなかった私が"誰かのために"焼けるようになるまでのお話を書いてみます。
家族に食べてもらうのさえ、苦手だった
実は私、お菓子作りを始めたばかりの頃は、家族に食べてもらうことさえ、あまり好きではありませんでした。
自分の作るものに自信がなくて、
「おいしくないかも」と先にネガティブなことを言って、セーフティーマットを敷いていたんです。
毎日作っているものって、少しずつ進化していくから、自分ではその変化になかなか気づけません。
家族に「おいしい」と言われても、お世辞に聞こえてしまったりもする。
変わったのは、「記録」を始めてから
でも、写真に撮って記録していたら、1ヶ月後、3ヶ月後、1年後に見返したとき、その変化が目に見えてわかるようになりました。
【シュークリーム「昔」と「今」】
【ベーグル「昔」と「今」】
ここで大事なのは、失敗したとしても撮ること。むしろ失敗作は宝物です。失敗が改善されていくと、つくることが楽しくなる。自分に自信がついて、そこで得たものを、誰かにシェアしたくなる。
自信は、いきなり生まれるものじゃなくて、記録の積み重ねの中で育っていくものなんだと思います。
「誰かのためにつくる」が楽しくなった
不思議なことに、続けていくうちに
「自分以外の誰かのためにつくるって、こんなに楽しいんだ」と感じるようになりました。
私は、焼き上がったら完成をいち早くお披露目したいから姉にすぐ電話をします。
インスタでシェアしたくなったり、
「ほしい」とリクエストされたら「あげたい!」という気持ちが自然と湧いてきたり。
あんなに自信がなかった私が、今では家族以外の人にもプレゼントしたいと思えるようになりました。
そして、人生初の「おうちパン屋さん」へ
焼き上がる前から、オーブンの中から立ちのぼる"できたてパン"の香り。
天板いっぱいに並んだまるパン、くるんと巻いた塩パン、ベーコンエピ……。
焼いている時点で、もう自分がパン屋さんの中にいるような気分でした。
お菓子は私の一押し2種、パンはシンプル・おかず系・甘い系を全部そろえました。
🍪 お菓子
🥖 パン
- まるパン(シンプル)
-
塩パン(シンプル)
-
ベーコンエピ(おかず系)
-
ウィンナーフランス(おかず系)
-
ショコラエピ(甘い系)
そしてこれ、すべて完全グルテンフリーです。
ベーコンエピ以外は、すべてサロンに掲載しているレシピを元に作りました。
マインドは、おうちパン屋さん。
袋に乾燥剤を入れて、シーラーで留めて、ラベルを貼って。焼くところからラッピングまで、パン屋さんになりきって仕上げました。
ラッピング資材は、すべて富澤商店さんでそろえています。
家族以外の誰かにお菓子をプレゼントしたことはあっても、米粉パンを贈るのは人生で初めて。
「喜んでもらえるといいな」というドキドキの中に、ちゃんと楽しさがありました。
選ぶだけじゃなく、つくるところからできる嬉しさ、楽しさはつくった人にしか味わえない特権です✊
いただいたメッセージ
ストーリーズでシェアしたら、こんなDMをいただきました。
すごいです💖💖思わずスクショしました💖💖
続けてて焼かれたのでしょうか??🍞🍪
どのような段取りで作られたのかとても気になります!!!!
眼福です!!!😭💕
Kanaさんのお菓子は以前いただいたことがあり美味しくて感動したのですが、いつかパンも食べてみたいです…🥐🫶笑
買いに行きたい🥖
本当に嬉しかったです。
私も、自分のつくる米粉パンの魅力がいちばん伝わるのは、実際に食べてもらうことだと思っています。
ただ、米粉パンは時間が経つと固くなってしまうので、送るのはなかなか難しい。
いつか交流会のような形で、対面でお渡しできたらいいなと考えています。
ちなみに、この日の段取りや二段焼きでも美味しくつくる秘密についてはサロンの中で公開しました✨
サロン生さんからも、たくさんの嬉しい反応と感想をもらえ、ますますやる気に!
一つ伝えたいのは、「みんなつくれる」ということ
シンプル・おかず・甘い系のフルコンボ。
そんな完全グルテンフリーのパン屋さんって、なかなかありません。
なら、おうちでつくればいい。
限定アカウントのハイライトにも2段焼きのコツを載せているので
ぜひみなさんも、パン屋さんになりきって、家族やお友達においしさをシェアしてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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